なぜ、コンクリートに塗装をしてはいけないのか? その2

コンクリート補修の撥水性

コンクリートは内部環境も重要

塗料には撥水・疎水・親水がありますが
結論から言ってコンクリートには疎水がベストです。

コンクリート打設時の表層は緻密であり、経年にかけて粗めに変状していきます。
それらによって水分が内部に浸透しやすくなり、鉄筋を腐食させていきます。
撥水効果の高い塗料のうたい文句は「強力な撥水効果で水分の内部浸透を阻止する」と言われていますが
果たして、コンクリートにとって本当にベストなのでしょうか。

撥水効果よりも撥水性質の良し悪しの基準が重要!

撥水性の高い有機剤塗料はコンクリート内部を密閉し内部結露(湿潤状態)となります。
無機であるコンクリートは水分が出入りしますし、古い水分は外に放出したいと
まるで呼吸をする人間と同じような性質を持ち合わせています。
つまり、コンクリートに塗装をする場合、まずは無機塗料からお考えください。

ただし、無機塗料だからといって大丈夫だとは言えません!!
この続きは後日。

土間コンクリート補修は無機材

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