沿岸部地方の塩害。後手にならない一手を考える。

沿岸部地方のコンクリート構造物の現状

コンクリート構造物の大敵と言われる塩害(塩化物イオン)。海水による飛沫範囲は半径2kmまで影響があるとされています。塩害(塩化物イオン)とは、クラックの内部に塩分を含んだ水分が侵入するとコンクリート内部のケイ酸カルシウムと結合し、コンクリートの中性化を促進させます。コンクリート強度が著しく弱まりコンクリート内部のpHを低下させます。時には鉄筋の錆から膨張・爆裂を招くケースも増えています。

新設コンクリート構造物については、長寿命化技術が採用されている現場が増えてきました。
しかし、既存コンクリート構造物については一部、塩害対策が確立したかのようにみえますが、周知・浸透など本質的な課題は残されたままです。

東海技巧の塩害対策について

弊社のコンクリート補修は、ひび割れ補修後にコンクリート内部(10ミリ程)に防水層を成形します。
仮にひび割れ補修後、再発した場合でも防水層や撥水性でクラックの中に雨水が侵入しない保護工です。
さらに、弊社が施工を請け負わくても、困っている業者さまへの技術・施工サポートから材料供給までおこなっています。
あらゆる現場の背景やご事情を考慮し、間口を広く敷居を低くした選択基準を広めています。

すべては安心と安全の為に。

コンクリート構造物の塩害補修・塩害保護工対策・土間コンクリート補修についてのご相談は東海技巧までどうぞ
全国対応可能です。
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